初めての心療内科

[st-kaiwa1]久しぶりの投稿となってしまった・・。

実は先日、人生初の心療内科に行ってきたの。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2 r]ええっ!それは驚いた。

一体どうしたの?[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa1]そうね。

これを書いている今はもう大丈夫なつもりなんだけどね。

記事にしようかどうかも随分悩んだけど。。書くことにしたわ。

思い悩んでしまった原因を考えてみるね。

[/st-kaiwa1]

 

こんな方におすすめ

  • 仕事と家庭の両膣に悩んでいる
  • 子供を持つことへのプレッシャーを感じている
  • せっかちな性格

 

 

キャリアプランが逆手に出てしまった

わたしは2021年にプログラミングを学びIT業界に転職しました。

IT業界への転職を考えた理由はいくつかあるのですが、在宅勤務しやすいこと、仕事と家庭の両立をはかること、収入アップをすることが理由でもありました。

 

 

プログラミングを学ぶために職業訓練→学習期間→際就職活動と、結構な労力を使いました。

 

しかし、実際に勤務し始めてみると、働き方、仕事の内容を含め自分にはあまりマッチしていませんでした。

挑戦しないより、挑戦してみたものの結果なので後悔はしていません。

 

また、公的機関の職業訓練を利用して学習したので、金銭的なマイナスもありません。

むしろ失業保険をもらいながら学習することができ、知識もついてプラスの経験です。

 

また、失敗?したり合わなかったときのことも考え、プランBやプランCも計画しておりました。

それでも、状況を向上しようと全力で思い取り組んだことが芳しくなく、自信喪失とまではいきませんが燃え尽き症候群のような落胆した気持ちになってしまいました。

 

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子供を持つことへのプレッシャー

IT業界に転職し、働きやすい環境づくりを試みていたものの、まだ子供がおりません。

結婚して数年経つ30代夫婦ですが、子供を持つことへのプレッシャーも感じるようになりました。

 

さらには、自分より後に結婚した友人の方がすぐに子供ができたことです。

友人を疎ましく思う気持ちは全くないのですが、自分自身に対してあっけない気持ちになりました。

 

よくよく自問自答すると、そもそも本当に子供が欲しいのかどうかも分からないのです。

わたしは結構男っぽいところがあるからか、あまり母性本能のようなものが沸いてきません。

 

また、わたしには結婚している兄弟はいるものの子供を持つ願望がないようです。

夫は一人っ子で、わたしの方も初孫になるので無言のプレッシャーがあります。

子供を持ちたいというよりも、プレッシャーに応えなきゃと思っている自分がいるような気もしてきます。

 

最近こんな本も見つけてしまい、こっそり読みたいと思っています。

結構売れている本のようです。

 

 

人生、生き急ぎ過ぎてしまった

 

いろいろ経験してみたい好奇心旺盛な性格上、人生、生き急ぎ過ぎてしまった感があります。

 

たとえば旅行先。

まだ行ってみたいところやリピートしたい場所もあるのですが、コロナ禍もあって大好きだった旅行熱が少し冷めてしまいました。

留学での海外生活、20ヶ国くらい?の旅行、国内旅行とそれなりに色々な旅行先へ出向きました。

 

ただ、あまりにも制覇しすぎると、今後や老後の楽しみもなくなるのでは?と思いました。

 

勉強や仕事についても、特に20代の頃は興味があることを片っ端から試しました。

いろいろ経験したからこそ、向き不向きも分かるようになりました。

仕事に必要な資格取得も猛進し取得しました。

今あるスキルでそれなりに仕事は探せそうですが、これ以上は何を目指そうか?と考えるようになりました。

 

心療内科医の見解

とにかく休むように診断されました。

自然治癒派?の病院だったこともあり、何か薬を出したり手術されるようなことはありません。

 

ゆっくり長風呂に入ることも勧められました。

一応、病名でいうと『神経症』です。

焦燥感、抑うつ感、疲労感、倦怠感がみられるようです。

 

心療内科を受診して感じたこと

 

専門的な知識を持った人に相談できるのが心落ち着くと思いました。

知っている人に相談して心安らぐこともありますが、まったく知らない人だからこそ話せることもあります。

 

驚いたこととして、どこの心療内科も予約がたくさん埋まっていることです。

結構みんな心療内科に行ってるんだな、、と思いました。

わたしが予約して行った前後でも、中学生くらいの若い子が親と一緒に来ていたり、サラリーマン風の方や現場作業の方など、幅広い世代の人が利用されていました。

 

 

こじらせる前に対処する

わたしは、限りある時間を有効活用したい『合理主義』な性格であったため、『なにもしない』ことや『ゆっくり過ごす』ことについてうまく飲み込めませんでした。

『時間がもったいない』だとか『どうダラダラ過ごしていいのか分からない』のです。

 

しかし、今必要なことは『何もせず、ゆっくりすること』なので最初は葛藤さえ感じました。

中学生の夏休みに返ったような気分で、今はもう『ゆっくりすること』が飲み込めるようになりました。

『精神的なことはこじらせるともっと時間がかかるから、こじらせる前に対処する』ことを学びました。

 

後々調べてみると心療内科以外に、公的機関でも電話やLINEで相談できるようなところはたくさんありますね。

今の時代、精神的なことを相談できるところを持っておくと心強いと思いました。

個人的に精神的なことを勉強したこともあったし、タフな方だと思っていたので、へこたれてしまった自分に自分でもびっくりしました。

 

 

[st-kaiwa1]繰り返すようだけど、これを書いている今はもう元気になって楽しく過ごしているよ。[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2 r]それはよかった。

生きているといろんなことがあるね。[/st-kaiwa2]

 

 

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