文章の書き方のコツ!【書評】新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

 

[st-kaiwa1]ブログを始めてから、何かと学びになることが多いわ。
その中でも、ブログをやっていない人にもオススメしたいのが文章を書くスキルよ。[/st-kaiwa1]


[st-kaiwa2 r]文章を書くスキル?[/st-kaiwa2]

 

 

よい文章を書くスキルは一生ものです。

本書は、ポップカルチャーニュースサイト『ナタリー』で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する初めての書籍です。


 

こんな方におすすめ

  • ブログ初心者
  • ライター初心者
  • メール、報告書、プレゼンで良い文章を書きたい

 

 

読もうと思ったきっかけ

ブログをはじめて2ヶ月目に入りました。

毎日文章を書いていくうちに、”よい文章とはなにか?”、”読まれる文章とはなにか?”思うようになりました。

文章の書き方を学ぶのは、学生時代に国語の授業で作文の授業やレポートの作成方法を学んだ程度です。

文章の書き方について改善できる手段はないか立ち止まって考えるようになりました。

よい文章を書く方法として他ブログを巡っているうちに、本書がオススメで役に立つという記事を複数見つけたので購入に至りました。


 

 

気づき

完読される文章

第一章で述べられている、『良い文章とは完読される文章である。』というワードが非常に印象的でした。


文章の構成を考えたり、言葉の並びに気をつけたり、すべては完読されるために行われている作業だということを痛感しました。

たとえるならば、おいしい食事を残さず完食するイメージです。読者にとってストレスなく読破されるのが良い文章です。

 

テーマ

文章を書く際には、テーマがあります。
テーマは別名では主題やトピックとも置き換えることができます。

テーマの中に、『事実』→『ロジック』→『言葉づかい』があり順に積み上げていきます。

よく、人へ何か物事を伝える際に、”結論から話せ!”と言われるように、

事実から論理的思考、そして言葉を選定する手法と同等だと感じました。

 

手書きでまとめたノート

言葉遣い

言葉遣いにおいては、自然と出来ているものとそうでないものがあると思いました。

出来ているものとしては、文章の中で主語と述語がなにであるかを、読者視点でわかるように示すことです。

出来ていないところは、本来の意味から離れた漢字はかなに開くことです。

『新しいもの』、『着いたとき』、『出るところ』

間違いではないのですが、下記の例文においてです。

△: 観客が感動をしてるとうことを知って欲しい。
○: 観客が感動をほしているということを知ってほしい。

文章を書く際に、漢字があるものは漢字を用いるものだと思っていたので、新たな気づきとなりました。これから文章を書いていく中でもできるだけ気をつけようと思いました。




次に、主語の『は』と『が』の使い分けについてです。

どちらを用いても意味が通じてしまうため、なんとなく『は』と『が』の使い方が分からないまま過ごしていました。

『は』には主題の刑事、さまざまな含みを持つ。 ポール・マッカートニー1年ぶりに来日する。
『が』には主題の範囲が狭く、明確である。 ポール・マッカートニー1年ぶりに来日する。



おそらく義務教育の過程で習っていたと思います。。

今まで困ることもなかったので、主語の『は』と『が』の違いが説明できないままでした。

本書のおかげで明確に区別し、説明ができるようになりました。

 

今後の行動

ビジネスの場においてのメール、資料作成、報告書、プライベートのSNSやメール。

パソコンやスマートフォンを利用し、ほとんど毎日文章を書いています。

本書を一度読んだだけでは消化しきれないと思ったので、ポイントとなるところ、新しい気づき、そして自分が出来ていない部分についてはノートにまとめました。

正直なところ、一度にすべて取り入れるのは難しいと思います。

ノートにまとめた注意箇所を確認しながら、一回の記事においていくつか気をつける目標を取り入れ、少しずつ良い文章がかけるようになりたいです。


 

 

 

 

 

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